「え、ドアが開いてる…!?」ある日、たしかに閉めたはずの部屋のドアが開いていて、犯人はじゅんぺいでした。うちの3匹のなかで、ドアを開けるのはじゅんぺいだけ。本当に賢い子なんです。
じゅんぺいは、ジャンプしてドアノブを開ける

うちのドアはレバー式のノブなんですが、じゅんぺいはジャンプして体重をかけ、レバーをガチャッと下げて開けてしまいます。最初に見たときは「えぇ…!?」と本気で驚きました。猫って、こんなことまでできるんですね。じゅんぺい以外の2匹(ジロー・イチロー)は、ドアには興味なし。同じ環境でも、できること・やることが全然ちがうんですよね。
しかも、じゅんぺいが開けるのは1か所だけではありません。家じゅうのドアを順番に開けていくんです。寝室や収納…気づくとあちこち開いていて、「どこから入ったの!?」と探し回ることもしばしば。賢いのはうれしいような、困ったような、なんとも複雑な気持ちです(笑)。
うちの脱走対策:ドアノブとフックを紐でつなぐ
本当は鍵をつけられたら一番なんですが、じゅんぺいは家じゅうのノブを次々に開けてしまうので、全部に鍵は現実的じゃなくて…。そこでうちがたどり着いたのが、「ノブに紐をかけて、開けられないようにする」方法でした。
やり方はシンプルです。ドアの近くの壁にフックを取り付けて、ドアノブ(レバー)とフックを紐でつなぎます。こうしておくと、じゅんぺいがジャンプしてもレバーが下がらず、ドアが開かなくなりました。うちは持ち家なので、フックをネジで壁にしっかり固定しています。お金もほとんどかからず、効果はバッチリでした。
ちなみに、このリング状金具はカインズホームで購入しました。私が買ったときは、ネジ付きのタイプと、金具だけ(ネジなし)のタイプが、それぞれ単品で売っていました。私は金具だけを買って、取り付ける場所に合うネジのサイズを確認してから、ネジも別で購入。ぜんぶで1,000円以内に収まりました。思ったより手軽に、安く揃えられますよ。
なので、開けてほしくないドアには、ぜんぶ紐とフックを付けることになりました。最初は「1か所だけでいいかな」と思っていたのですが、じゅんぺいは閉まっている別のドアをすぐに見つけて開けてしまうので、結局あちこちに増えていったんです。手間はかかりましたが、これでようやく安心して出かけられるようになりました。正直なところ、家じゅうが紐とフックだらけで、ちょっと住みにくい家にはなりました(笑)。でも、暮らしていると不思議と慣れるもので、今では「これがうちの普通」になっています。
ひとつだけ注意点です。このやり方だと、人が部屋の中にいるときも外からドアが開かなくなるので、うっかり家族を閉じ込めてしまうことがあります(笑)。「開けて〜!」という声が聞こえたら、すぐに開けに行ってあげてくださいね。

ただ、賃貸のお家だと、壁にネジ穴を開けにくいですよね。その場合は、市販の脱走防止グッズを使うのも手です。私も調べてみたら、穴を開けずに設置できるタイプや、玄関・ドアまわりに置く柵タイプなど、いろいろありました。お住まいに合わせて、無理のない方法を選んでみてくださいね。
ドアを開ける=脱走につながるから、油断は禁物
ドアを開けられて何より怖いのは、やっぱり脱走です。うちは以前、じゅんぺいが来て3日目に脱走してしまったことがありました(その時の話は保護猫じゅんぺいが来て3日目に脱走した話に書いています)。あの時の不安は、今でも忘れられません。だからこそ、ドアの対策は「念のため」ではなく「必須」だと感じています。とくに玄関まわりは要注意で、ゲートや二重のドアがあるとさらに安心です。
まとめ:完璧じゃなくても、できる対策から
猫を飼う前は、もっとのんびりした暮らしを想像していました。でも実際は、ドアの対策ひとつとっても、こうして試行錯誤の連続。「意外と、猫って手間ひまがかかるんだなぁ」というのが、超初心者🔰の私の正直な実感です。それでも、その手間も込みで、やっぱり可愛いんですけどね。そして不思議なもので、手間がかかるぶん、よけいに愛情が湧いてくるんですよね。
賢い子ほど、思いもよらない方法でドアを開けます。鍵がむずかしければ、紐とフックのような手作りの対策でも十分に効果があります。完璧を目指さなくて大丈夫。うちも「この子ならこうするかも」と先回りしながら、試行錯誤で守っています。同じように脱走に悩む方の、ちょっとしたヒントになればうれしいです。

コメント